大阪府下の桜

春の風景

豊能町
大阪市内から北におよそ30㎞に豊能町は位置しています。

北西に能勢町、北に亀岡市、東は茨木市、南は箕面市、西は川西市に接しており、生活文化の交差圏として栄えてきました。北摂山系に属する地域であり、昔からの山里と1980年代から開発された住宅街が同居するのどかな町です。面積は34.37㎢ で、耕地面積と住居地はそれぞれ10% 残りの80%は山林原野 自然が一杯息づいています。大阪市内から1時間で来れる自然です。週末は妙見山ハイキング等で賑わっています。高山地区は戦国キリシタン大名高山右近の生誕地として有名です。吉川地区は妙見山の旧参道や高代寺(弘法大師ゆかりの寺院)が有ります。

吉川・ときわ台
吉川は能勢電妙見口駅が玄関口です。昔からの地域で、田畑が多く残ります。ときわ台は昭和42年頃から能勢電鉄が開発した新興住宅地です。小学校は吉川地区にあり、交流も盛んで新・旧のコミニュケーションが上手くできています。

新光風台
豊能町は、現在まで5地域の大規模な住宅地開発が行われました。その中で昭和61年1月に都市計画決定された光風台山ノ手地区(新光風台)は、最も新しいまちであり安全で快適な住環境を追求してきた上でひとつの熟成した街づくりの形と言えます。その例として、大きなループ状の幹線道路と多用されたクローズサックの街路、光風台小学校としらかば公園を結んだ南北の緑道などを挙げることができます。町営スポーツセンターシートスが有ります。

光ヶ谷
東ときわ台の東側の谷で、桜の群生地、ミツマタの群生地です。現在は、箕面森町への連絡道路からも、行くことが出来ます。

川尻地区
豊能町東地区の棚田が多く残る地域、寺社、石仏など史跡も多く残る。

高山地区
高山右近の生誕地で有名である。また、古く美しい棚田も見逃せない。

能勢町
谷間に広がる田園、緑の山並み…。
ここには、忘れかけていた日本の風景が残っています。
都市が失った日本の四季を肌で感じさせてくれる能勢町には、本物の自然が息づいています。
町の四方を囲むのは、町一番の高峰、深山(標高791m)、剣尾山(標高784m)妙見信仰でも知られる妙見山(標高660m)、三草山(標高564m)、日本三大歌垣のひとつといわれている歌垣山(554m)などの山々。そして、猪名川流域の山辺川、一庫大路次川、野間川、田尻川の清流が田園を豊かに潤します。その自然を生かした農業、林業、酒造御油が盛んです。由緒ある寺社も数多くあります。

妙見山の桜
妙見の森とは妙見山の中腹に位置し、兵庫県川西市の黒川駅からケーブル山上駅に隣接した能勢電鉄が運営する自然とふれあう事ができる遊びのエリアです。
妙見の森には自然に囲まれた中で遠足気分を楽しめる『妙見の森ケーブル』や『妙見の森リフト』の乗り物や、開放的なアウトドアバーベキューを楽しめる『妙見の森バーベキューテラス』がございます。お子様がのびのび遊べる遊具もあります。