美山町撮影2022年1月

撮影日誌

1月14日(金)前日から雪の予報が出ていたので、朝の様子を見てから行くことにしました。
暗い内は危険なので、7時30分ごろに出掛けました。(気温は0度からマイナス1度、冬用タイヤはもちろん、スコップ、長靴、アイゼンも準備)能勢、亀岡までは雪も少なかったのですが、トンネルを越えて園部市街に入ると急に雪が多くなりました。途中、園部城の雪景色が美しかったので寄り道をして撮影しました。園部城は40代の頃に自転車ツーリングで何回も訪れていて懐かしい場所です。
※園部城豆知識【園部城は日本の城郭史で最後で明治になって完成した城として知られています。当初、小出吉親が築いた城は徳川幕府の制度上では陣屋という扱いになったため、園部陣屋として呼ばれていました。幕末になって京の治安が悪化したことに備えるため改修が認められ、1868年(慶応4年)から普請がはじまり、翌1869年(明治2年)に完成した際にようやく園部城と呼ばれるようになりました。現在は京都府立園部高等学校の敷地となり、巽櫓、城門の櫓門(高校の校門)、番所、太鼓櫓(八木町の安楽寺に移築)など一部の建物が現存しています。】

園部城雪景色

その後、安全第一でスピードを落として走行して、10時頃に美山茅葺きの里に着きました。途中は晴れ間もあったのですが、現地は津々と雪が降っていました。駐車場は除雪して頂いていたので無事止めることが出来ました。(駐車料500円)到着時は3台くらいしか止まっていませんでした。

13時位まで撮影をして、雪が降りやまなかったので、お食事何処「きたむら」でかき揚蕎麦とミニ玉子丼を食べて温まって帰りました。帰り際には駐車場はほぼ満車でした。帰り道も吹雪いていて途中でレーダーが塞がれてACC(自動運転)が効かなくなりました。気を付けて無事帰ることができました。それにしても、冬用タイヤはすごいですね。世紀の大発明だと思います。開発者の方に感謝です。

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