友人に誘われて、豊能町高山の棚田の一部でフジバカマを栽培されているところにアサギマダラの撮影に行きました。お陰で、アサギマダラに出会うことが出来ました。
アサギマダラは、成虫の大きさは５～６ｃｍ、羽を広げると10ｃｍになる大型の蝶で、薄いアサギ色をした斑模様の羽を持っています。季節により長距離移動をする日本で唯一の渡り蝶として知られています。東北地方、九州、沖縄、台湾などうぃ拠点に、春は南から北へ、秋は北から南へと移動します。また、フジバカマを好み、集まってくる習性が有る様です。
2023年度より豊能町観光協会が、『アサギマダラｉｎフジバカマ』で町づくり事業を展開しています。高山のみならず、豊能町全体でフジバカマを増やそうとしています。
